内反小趾

2023年4月8日 2023年4月13日

akemi

内反小趾とは、足の小指が内側に捻れてくの字のように変形してしまう状態を指します。自分自身の足を見て、小指の付け根が出っ張っているか、小指の詰めがつぶれていないか確認してください。内反小趾が進行すると、小指が動かなくなり、足元が不安定になり、足が疲れやすくなる可能性があります。動かすことで、内反小趾の予防にもなります。

内反小趾の原因は、足に合わない靴や、指先の窮屈なストッキングや靴下、足指を使わない生活などです。症状には、O脚やX脚、膝痛、腰痛、骨盤のズレ、足の冷え、爪が生えてこないなどがあります。

改善方法としては、足指を横に開いたり、足の指を伸ばしたままで根元の関節を動かすことが挙げられます。足指を伸ばして、ねじれを戻し、下げるように力を入れて、横アーチを作るようにしてください。これにより、内反小趾を予防し、症状を改善することができます。10年後もどこも痛くなく、どこでも行ける、好きなことができるようになることを願っています。